CryptoPunksって?
イーサリアムのブロックチェーンに保存された所有者証明付きのユニークなコレクターズキャラクター10,000人。現代のCryptoArtムーブメントにインスピレーションを与えたプロジェクトです。
選ばれたプレスや出演は、Mashable、CNBC、The Financial Times、Bloomberg、MarketWatch、The Paris Review、Salon、The Outline、BreakerMag、Christie’s of London、Art|Basel、The PBS NewsHour、2018年と2021年にThe New York Timesなどです。
Cryptopunks(クリプトパンクス)は、イーサリアムにおける「NFT」の最も初期の例の1つで、ほとんどのデジタルアートやコレクターズアイテムに力を与えるERC-721標準(NFTの規格のひとつ)のインスピレーションとなったものです。
CryptoPunksは24×24のピクセルアート画像で、アルゴリズムで生成されています。
ほとんどがパンキッシュな男女ですが、珍しいタイプも混ざっています。
猿やゾンビ、 そしてエイリアンまで!!
各パンクにはプロフィールページがあって、属性/特性や所有者・販売者のステータスが表示されます!
CryptPunksのファウンダー
Matt Hal(マット・ホール)とJohn Watkinson(ジョン・ワトキンソン)の2人が立ち上げた「Larva Labs」。プロフェッショナルなプロジェクトや実験的なプロジェクトのためのホームになります
2人は、クリエイティブな技術者であり、これまでほとんどすべての種類のソフトウェアに携わってきています。
例えば、
・大規模なウェブインフラ
・ゲノム解析ソフトウェア(ジョンは博士号を取得しています)
・8ビットのロールプレイングゲーム
・ブロックチェーン上のアートプロジェクト
(「ニューヨークタイムズ」が取り上げて、デジタルメディア「Mashable」が「デジタルアートについての考え方を変えることができる」と評価しました!)
・一晩のハッカソンで始めた最大のオープンソース法律文書リポジトリ
・悪い結果に終わるエンドレスドライブゲーム(VRバージョンもあります)
・携帯にインストールしたすべてのアプリにチャットルームを作るAndroid用アプリ「AppChat」
・完全に新しいAndroidホームスクリーン体験の2種類のバージョン
(スライドスクリーン(2009年)とフローホーム(2014年)、フランスのビーチでのモーショントラッキングダンスブース、そしてAndroidifyというGoogleとのアプリは、結局Androidブランドの世界的な顔となりました。)
などがその一例です。
そういった、2人のこれまでの仕事の結果、MITメディアラボ、ハーバードビジネススクール、スタンフォード大学法学部、Art|Basel Miami、ハーバード大学のインターネットと社会のためのバークマンセンター、The NY Tech Meetup、ロンドンのクリスティーズ・オークションハウスなど、今ではいろんな場所での講演を行っています。
また、GoogleやMicrosoftみたいな、世界有数の企業とも長期的な顧客関係を築いてるそう!その中には、今まさにみなさんの携帯電話に入っているものもあるかも!